吸水土のうの特長
- 吸水後は取り扱いやすいBOX型(高さ約20cm・重さ15kg)
- 吸水前は軽量で収納にも便利
- 乾燥後は一般ゴミ扱い
吸水土のうの使用例
準備は 水に浸して揉みほぐす だけ!! 素早く水害に対応 できます
水で膨らむ 吸水土のう
製品仕様 |
- 袋
- :不織布(PP)
- 吸水材
- :吸水性ポリマー
- サイズ
- :吸水前 350×250 吸水後 350×200×250(単位: mm)
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使用方法(清水でご使用ください)
※使用状況によって吸水時間・膨らみに多少のバラつきがあります。
設置方法 |
- 充分に膨らんでから使用してください。
- 積重ねは互い違いにすることでより安定した設置になります。
- 止水シートを組み合わせることでより効果的に使用できます。
- 水が引くまでの数日間使用できます。
- 海水が侵入する場所では使用しないでください。
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使用後の 処理方法 |
- ゴミ袋などに使用後の吸水土のうを入れ、脱水剤(塩化カルシウムもしくは塩)をそのまま、あるいは少量の水に溶かしてふりかけてください。
- カッター等で袋を切り開き、袋内に脱水剤(塩化カルシウムもしくは塩)を混ぜ合わせると脱水が始まり素早く処理できます。
- 脱水剤(塩化カルシウムもしくは塩)を使用すると少し熱を発することがありますので注意してください。
- 天日干しもできますが、収縮に2週間程度かかります。
- 乾燥後は一般ゴミとして処分してください(破棄する場合は各自治体の指導に従ってください)。
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保管上の注意 |
- 湿気がなく日光の当たらない屋内の冷暗場所に保管してください。
- 保管時は水に触れないようにしてください。
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使用上の注意 |
- 本製品は初期水害対策品になります。浸水被害に対する補償などは致しかねます。
- 淡水専用製品です。海水のような塩分を含む水、入浴剤を混ぜた水では膨らみません。
- 一度使用したら再利用はできません。
- 簡易止水以外の目的では使用しないでください。
- 膨らんだ袋の上に乗らないでください。
- 袋表面に吸水性ポリマーが付着している場合がありますが、実使用上問題ありません。
- 吸水後に袋が破れ吸水性ポリマーが流出した場合、滑りやすくなるため使用を中止してください。
- 吸水後に吸水性ポリマーが多少袋表面に出てきて、ぬめる感じがしますが問題ありません。
- 吸水性ポリマーが目に入った場合、直ちに大量の水で5分以上洗眼して、速やかに医師の処置を受けてください。
- 吸水性ポリマーが皮膚に付着した場合は、清浄な水で洗い流してください。
- 吸水性ポリマーを飲み込んだ場合は、無理に吐かせず、直ちに医師の診断を受けてください。
- 浸水水位が吸水土のうと同じ程度まで高くなるような洪水では、水圧で吸水土のうが流されたり浮いてしまうことがあります。
- 上記のような洪水や長時間設置が必要になる場合は、普通の土を入れた土のうをおすすめします。
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※製品仕様は予告なく変更する場合がございます。